
スマートに酔わせろ!レディーキラーカクテル
Edited by オカタク
ブログをご覧の皆さんこんにちは。CLUB PICCADILLYのオカタクです。
いやー、男性の皆さん。ほろ酔いの女性って良いですよね。
そして、女性の皆さん。テキーラやカミカゼではなく美味しいお酒で酔いたいと思いませんか?
そこでご紹介したいのが!
ナイトクラブのバーテンダーお勧め!お洒落なBARで、ナイトクラブで、時には居酒屋で!女性を酔わせる魅惑のカクテル。
通称「レディーキラーカクテル」
「レディーキラー」は、その名の通り「女殺し」のお酒。
見た目は女性好みな美しさで、甘い口当たりで飲みやすく、一見アルコールがそんなに含まれていないのでは?と思わせるようなカクテルを紹介していきます。
まずは王道。差し当たって様式美として。これを語らずして何を語ろうか。
最早有名すぎて下心丸出し。
Googleで検索をかければ「お持ち帰り」と出てくるほどの、なんとも可哀想で不憫なカクテル。
そして、長すぎて名前覚えてもらえない。
ここまで言えばもうわかるでしょう。
そう、
・ロングアイランド・アイスティー。

紅茶を一滴も使わずに、見た目および味を紅茶に近づけた点が特徴のロングドリンク。
ウォッカ、ジン、テキーラ、ラムなど混ぜるお酒の種類も多く、作ってる最中に何故か歓声が上がることも。
そして、連続で頼まれると非常に厄介でバーテンダー泣かせのカクテルでもあります。アルコール度数は25~30%にもかかわらず非常に飲みやすい。
危険です。
さて、お約束の紹介も終わったところで、今回はあまりお酒を飲めない警戒心強めの女性向け、アルコール度数5~10%のカクテルを3つご紹介します。
・カルーアミルク

アルコール度数は6%と低めで、ミルクとコーヒーのリキュールでカフェラテのように飲みやすいカクテル。
は?と思った男性。ありがとうございます。これには大きな理由があります。
ミルクでまろやかになるためにアルコールを感じにくいこのカクテルはリキュールの分量を増やしても風味が大きく変わりません。
“濃いめ、バレない、カルーア”是非覚えましょう。
・シンガポールスリング

シンガポールの最高級ホテル、ラッフルズのバーラウンジで誕生したカクテル。
考案者の名前はニャン・トン・ブーン。スリングは”飲み込む”という意味です。
ジンベースのカクテルでアルコール度数は9%前後。
ピンク色で見た目も良く、甘くて飲みやすいので警戒はされにくいでしょう。
“考案者の名前はニャン”是非覚えましょう。
・セックスオンザビーチ

はい、エロス。
いいですねー。どこでしとんねん、と。
ウォッカベースのカクテルで、アルコール度数は10%前後。
トムクルーズ主演の映画「カクテル」に登場し有名になりました。
名前の由来は諸説ありますが
T-Spoonの楽曲 “Sex On The Beach”に由来している、という説もあれば
フルーティーでとても甘く、口当たりのよいカクテルであるため、酔いが回るのが早く、浜辺でのナンパで最適なカクテルだから……という俗説もあるようです。
また歴史の浅いカクテルの為、レシピは作り手や店によって様々なバリエーションがあります。
ちなみに、DNCEのヒット曲「Cake By The Ocean」は
彼らのマネージャーがSex On The Beachを思い出せず、「あのカクテルの名前なんやっけ、ほら、Cake By The Oceanみたいな名前の」と言い間違えたことから誕生しました。
“ビーチでセックスの隠語は浜辺でケーキを食べる”
是非覚えましょう。
今回はここまで。
低い度数でも勝負出来るカクテル、使いこなせればかなりの上級者なのではないでしょうか。
次回10~30%編でお会いしましょう。